11月の兵庫県クリーニング組合苦情委員会の事例3です。
写真は、着物をリフォームして作られた洋服の一部の柄が無くなっています。
近年、古い着物を洋服にリフォームして作られた製品が売られているのを良く見ます。
購入後、余り着ていなくても、生地は、数十年前に作られ、使われていた物をリサイクルした物である事を忘れないで下さい!
元々古くなり、生地自体が劣化し、洋服にする事で、よりハードに着られたため、アット云う間に擦れ破れてしまいました。
不景気が大きく影響しているのか、最近、結構古い製品を、又着ようと想い、タンスの奥から出してきたがひどく汚れている為、綺麗に成らないかと云った依頼が増えてきています。
生地も染料も時間と共に劣化している事を覚えておいて下さいm(_ _)m
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