D&Gのシャツ


兵庫県クリーニング組合苦情審査会の事例2です。
写真はDOLCE & GABBANA のシャツで、素材は綿100% です。薄紫色生地の赤みが無くなり水色に成っている部分が有ります。襟、カフス、前立ての一部に見られることから、機械プレス行程の最初の段階で使用する、襟+カフスプレス機でプレスした部分が変色していると推測されます。襟+カフスプレス機は生地が何重にも重ねられている部分を処理するため、他の部分に使うプレス機と比べると、温度、圧力が高く時間も長い為、生地を染めている染料が耐え切れず、熱昇華変色を起こしたと考えられます。
只、ケアラベルが、正規輸入された商品に付いている物とは明らかに違いますので、並行輸入されたものか、コピー商品では無いかと私は考えています。
原因としては、
1)染色不良で有る
2)ブランド品を安価なシャツ並に機械仕上げした
このどちらか、もしくは両方が原因でしょう。
当店でも、高級シャツは<手仕上げ>をお勧めしますがほとんどのお客様は、安価な<普通仕上げ>で良いと云われる事がほとんどです。
高級品のクリーニングはケチらず、高級(デラックス)クリーニングをご指定下さい。m(_ _)m

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