兵庫県クリーニング組合苦情審査会の事例です。
大手紳士服専門店でスーツとワイシャツのセットを購入し着用、クリーニング後襟が閉まらなくなったとの苦情です。
購入店で数カ所採寸すると、5~10mm程度の縮みが確認出来たとの事でした。
背広の素材は毛70% ポリエステル30%です。
審査会にて商品をよく見ると、裏地との縫い目に縮みを確認出来る様な吊れもありません。
素材的にもかんたんに縮む様な素材でも有りません。
又、ワイシャツの素材は綿100%です。
綿100%のシャツは、一般的に5%の縮み許容が有りますので
首周り43㎝の場合5%で2.15㎝は許容と見なします。
そこで、メーカーから仕様書を取り寄せ採寸すると、全く縮んでいない!!
綿100%のシャツですら、縮んでいませんでした。(これには驚きです)
オーダーシャツや高級シャツで、縮み無しはほとんど見た事がありません!
(一般的には、1~1.5㎝は大きめを購入して下さい)
商品の出来には感心しましたが、店舗での採寸・対応には感心できません!
多くの販売店では、顧客からの苦情で、縮みが無くても、クリーニングによって縮んだと説明する事が多々有ります。
最初の段階で、きっちり採寸し、縮みが無い事をハッキリ伝えておけば済む事なのです。
顧客が太った事がすべての原因なのですから!!
クリーニングショップ衣料の美容室 ( http://www.sentaku8.com )