10月の兵庫県クリーニング組合苦情委員会の事例其の2です。
写真は、Yシャツのポケット部分です。柄が無くなっています。
上は、消失した花糸の先端を顕微鏡で撮影した物です。
表面と云うより、ポケットの裏側がこすれた事により花糸が摩擦切断された為、
クリーニングによる揉み作用で、糸が消失、表面の柄が無くなった物と考えられます。
素材表示が消えている為、推測になりますが、白地は綿100%で 柄糸(花糸)はレーヨン100%の様です。
生地の耐久性、製品の企画に問題のある商品に思えます。
クリーニングショップ衣料の美容室のHPもよろしくお願いします。
( http://www.sentaku8.com )