「手仕上げの店」の幻想!

先日、お客様との会話の中で、当店に「手仕上げの店」と云う宣伝がない事から、「すべて機械仕上げ?」との質問がありました。

一般の皆様は、「手仕上げの店」と云う看板を見て、「上手で良い店」と云う印象なのでしょうか?

クリーニング関係者が「手仕上げの店」と云う看板を見ると、「機械を入れる事が出来ないほど小さい店」と云う印象になります。

機械がないと出来ない事も結構あるのです。

取次店方式の様な大型店はほとんどが機械のみで仕上げされています。

機械化はメリットもデメリットも有ります。

つまり、機械を使って仕上げる方が綺麗に仕上げる事が出来る製品や、その部分も存在し、又、手で仕上げなければ綺麗に仕上げられない製品や部分があります。

いかに機械と手のそれぞれのメリットを生かして綺麗に仕上げていくかが、店のこだわりでもあるのです。

「手仕上げの店」が一番良い は幻想である!

と云う意味が分かって頂けるでしょうか?

クリーニングショップ衣料の美容室のHPもよろしくお願いします。

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